夏場、底物釣りをするには楽しい時期ですが、予定の前日になると、もう少し涼しくなってからにしようか、という話になり、結局真夏は行きませんでした

毎年のことですが、暑いと動く気になりませんよね

本当は、週末の9月17日に行く予定だったのですが、台風の影響や、波がどうなるか分からなく、メンバーの一人が行けなくなったので、今回も中止となり、子供達を尾鷲の内海の堤防に連れていきました

波予報では低い予報で、行ってみると非常に穏やかな海でした

妻がうるさいので！？日焼け対策として、長袖、長ズボンに日焼けクリームを塗って、帽子を被って完璧です

しかし、ライフジャケットを着ているので暑そう

万が一のことを考えると、ライフジャケットは必須です。

予報ではで、気温もあまり上がらないようでしたが、蒸し暑いです

餌は安くて万能餌のオキアミを使って、いつものように、堤防の壁際を狙いました

しかし、この場所はキンギョだらけで非常に厄介で、すぐにキンギョが食い付いてきます

少し重いオモリを付けて、一気に底まで落とし、穴の中に入れると、かわいいガシラちゃんが釣れました

しかし、子供達はなかなかうまくいかず、キンギョばかりで飽きてきたのか、遠くに投げては巻いての繰り返し
二人でどっちのほうが飛ぶか、競争しています

時折、私がガシラを釣り上げると、釣りを再開しているのですが、突然長男が

「うわーっ！やばいー！竿が折れるーっ！！！」

と大声で叫ぶので、駆け寄ってみると、なかなかのサイズのキジハタです！

長男は、これほどのサイズを掛けたことがないので、非常に驚いて、パニック状態になっていました

私が手伝いながら魚を浮かせましたが、引き抜くと糸が切れそうですし、タモなど持ってきていなかったので、私が堤防の下で、海に届くところまで行き、長男にゆっくり移動して、私の所まで来るように指示し、私が魚の口元を掴み取り込みました

周りの釣り人も「おおーっ！立派なサイズだ！」と驚くキジハタでした

サイズは30センチ弱でしたが、堤防でこのサイズはなかなかのものでしょう



子供達は帰る前に、近くの磯場で貝拾いしたりしていましたが、どちらかというと釣りより貝拾いのほうが楽しそうな感じ

キジハタは刺身にするには少し小さかったですが、子供達の要望で、刺身にしました

一人少しずつでしたが、モチモチした食感で、非常に美味でした

アラと小振りのガシラは、アラ汁にしましたが、ガシラのいいダシで、美味しくいただきました




  いつも応援ありがとうございますm(._.)m
↓↓↓↓↓↓